それぞれのきっかけ
毎月のことではありますが、4月も半ばを過ぎ、もうそろそろ5月なのか…!と驚いています。
みなさん、新しい環境にも慣れてきたころでしょうか。
さて、当塾では年度ごとに3回ある英検のうち、第1回目を準会場として実施しています。今年の試験日は5月30日なので、残り1か月を切ろうかというところ…
当塾の英検対策はクラスと個別指導がありますが、先日、個別指導の生徒とのやり取りで印象的なものがありました。
その生徒は3級を目指して勉強中ですが、語彙力とスピードがやや心配で、授業でも時間制限を設けてスピードアップを意識し、問題に取り組んでいます。
そして3級はリーディングに加えライティングもあるので、本番に向けてはその演習も欠かせません。大抵は、文法や語彙の前にどういった内容にするのかで迷ってしまうことも多いのですが、その生徒はすらすらと書き進め、目安よりも短い時間内に終えることができました。
内容はやや粗削りで細かい手直しが必要な部分もありますが、その生徒にとって大きなアドバンテージになるものです。そのことを伝え、本番に向けた時間配分や問題を解く順番などを改めて話しました。
すると、その生徒は「部活で戦略立てるのと一緒や、楽しい!」と言ってくれました。
英検に対するモチベーションが中々上がらないな…と心配していたので、その言葉を聞いてひと安心。そして、とても嬉しく思いました。
テストでいい点をとる、志望校に合格する、といった目標はもちろんですが、勉強に対する面白さを感じられるかどうかも大切なことだと思います。話をする中でそのきっかけが生まれたのだとしたら、これほど嬉しいことはありません。
これらからも一人ひとりとのやり取りを大切に指導していこう、と初心に帰るできごとでした。